英語が話せる、英語で暮らせる

約3カ月アメリカに居て、最近感じること。


来る前は、「3カ月くらい住めば、英語にも慣れてそこそこ話せるだろう」と思ってました。
ちょうど今がそのタイミングくらいです。
で、今の実感としては、とても「英語が話せる」とは言えません。


じゃあ、日々困るかと言えば別にそんなことはありません。
英語の環境下で「暮らせる」ようにはなったと思います。
買い物に行けば、ちゃんと目的のものを探し、買って帰れます。
レストランに行けば注文もできるし、会計もできます。
電車、バスにも不自由なく乗れるし、こちらで国内旅行もできました。
息子を保育園に通園させることも出来てるし、病院にも連れて行けます。


しかし、それと「英語が話せる」はちょっと次元が違うということを感じてきました。
生活の定番行動は、だいたい会話の内容が限られてるんですよね。
相手の言ってること分からなくても、「このタイミングはたぶんこの情報だな」って推測でコミュニケーションが成立してしまいます。


「英語が話せる」というのは、英語のみで知らない情報を入手したり、新たな情報を発信できたりすることかなと。
あとは笑いを含む雑談ができる、とか。
うむ、結構ハードル高いな。。
あと2カ月半、そのレベルにどれだけ近づけるか。全く自信がない。