返品不可
嫁がamazonでマニキュアを買いまして。
3つ買ったのですが、届いたら1つが割れていて、箱の中で流出事件。
他の2つにもマニキュアが付いてしまい、とても使えるような状態ではありません。
返品しようと思って、amazonのHPみたら「返品できません」って、
理由を読むと、揮発性の液体なので配送する際の規制が州ごとに違うから、とのこと。
そういった理由もあり、購入時の画面に「返品不可」と表示されていました。
嫁はそれを読まずに買ってしまったようです。
普通の商品はとっても簡単に返品できます。
購入履歴を表示して、「Return」をクリックすると、
返送する際の送り状と、箱の中に入れるバーコードが印刷されて、
それらを箱に納めて、宅急便のお店に持っていくだけ。
しかし、返品不可の商品はその「Return」のボタンが表示されません。
なので、送り状もバーコードも準備できない。
元々書いてたらなら、まあ仕方ないなと思っていると、
嫁はどうも納得いかない様子。
・・・、ということで、amazonに抗議メールを出すことになりました。
ま、アメリカらしく大袈裟に書いておいた方がいいだろうと思って、
「割れたのは1個だけだが、そのせいで他の2個まで使えなくなってしまった。
3つも買ったのに、1つも使えなかった。
同じ商品を再送してもらうか、返送することなく返金してほしい。」
って書きました。英語なので複雑なこと書けないし。
と送ったものの、僕はあきらめていました。
「購入画面に書いてあったので、返品等はできません」って返信されるんだろうなって。
ところが、予想外に全額返金してくれると返信が!
今回は例外的に返金します、って。
アメリカは割となんでも返品できるとは言いますが、不可なものまで出来るとは。。
で、嫁は残りの2個のうち、ダメージの小さかったものを使っています。
結局、ただで1個手に入れたことになってしまいした。