運転免許受験、その1

Virginia州の運転免許を取ることにしました。
今日は、筆記試験を受けに、DMVのオフィスへ行ってきました。
駐在先の事務所の、僕と同じくらいに渡米してこられた方と一緒に。


まず、10月にきて以来初のバスの乗車に緊張しました。
運賃はSmarTripという、Suicaのようなものがあったから比較的楽勝でした。
しかし、降りる時に押すボタンがなくって、ちょいと焦りましたが、
座席付近にあったヒモを引くと、停車のサインが付きました。
ヒモって、21世紀なのに。。


DMVに付いて、整理番号取って、待ち時間に願書書いて、さあ窓口へ。
昨晩ばっちり準備した書類をひとつひとつ出して。するとDMVのスタッフが、
"Japanese Driver's Lisence"って。え、それは予定外。
一応持ってきていたので出すと、"English Translation"って。
いやいや、それはない、そんなもの聞いてないし、事前に調べたHPにも書いてない。


でも、むこうは譲る気配なし。これがお役所の強いところ。
「今、自分で翻訳すればいいのか?」って聞くと、ダメって。
正式な翻訳書面で、誰かのサインをもらってこい、みたいなこと言われて。


もう無理だと思い、退却しました。
大使館で翻訳を作成してくれるらしいので、作ってもらって再挑戦します。
筆記試験の勉強もしたのに、テストまで到達出来ずに門前払いって、虚しすぎます。


春までなら持ってきた国際免許で運転出来るのですが、こうなったら意地です!
悔しいから何が何でも取ってやります!!


ちなみに、一緒に行った方は僕とは違うところでつまずいてしまわれました。
「落ちた人見たことない」と言われて行った試験、2戦2敗です。
敗れた男2人で食べたランチの、なんとも虚しいこと。。